【体験レポ】沖縄で犬の薬膳講座に参加!「わんこ薬膳ラボ」の体質チェック・薬膳リゾットを紹介

2026年7月20日 GO WAN編集部:むった飼い主1号
この記事の要点
  • 事前アンケートをもとに、愛犬に合わせたおすすめ食材や注意点が分かる「うちの子専用」のオーダーメイド資料がもらえる!
  • 電気圧力鍋(炊飯器)を使った簡単な薬膳リゾット作りの実演からスタートし、最後は愛犬と一緒に炊きたてを試食できる!
  • 理学療法士として32年医療に携わってきた先生から学べる薬膳講座
【体験レポ】沖縄で犬の薬膳講座に参加!「わんこ薬膳ラボ」の体質チェック・薬膳リゾットを紹介

沖縄で開催された犬の薬膳講座「わんこ薬膳ラボ」に参加してきました!愛犬の通院や薬に頼りすぎない暮らしを目指し、犬の手作りご飯や薬膳について学べる講座です。

正直、行く前は「薬膳ってなんだか難しそう…」と思っていましたが、自宅で無理なく取り入れられる工夫がたくさん詰まった講座だったので詳しくレポートします。

今回の会場は、うるま市にあるPAW PAW どっぐらんカフェ。店内はワンちゃん同伴OKなので、参加した犬たちもリラックスした雰囲気で過ごしていました。PAWPAWさんの美味しいドリンクをオーダーして、ワクワクしながら講座に集中します。

犬の体質チェック付き!事前フォームで届くオーダーメイド資料

犬の体質チェック付き!事前フォームで届くオーダーメイド資料
愛犬のための特別な資料

この講座に参加してまず驚いたのが、事前に送られてくる「体質チェックフォーム」に回答しておくだけで、当日一人ひとりに合わせた完全オーダーメイドの資料が用意されている点です。

資料は全部で19枚あったのですが、そのうち5枚が愛犬の体質レポート(チェック結果)になっています。 我が家の愛犬・むったの場合は「カイカイ(皮膚の痒み)」の症状について相談していたのですが、薬膳の考え方ではどのような体質傾向が考えられるのか、そして食事ではどんな食材を取り入れると良いかなどが詳しくまとめられていました。

  • 愛犬の体質に合うおすすめ食材
  • 今の状態では避けた方がいい食材

一般的なマニュアル本の説明ではなく、「うちの子」の状態に合わせた内容がまとめられていたのがとても印象的でした。

また、19枚の資料がホッチキス留めではなく「クリアファイルスライドバー」で綴じられていたのも印象的でした。 1枚ずつ簡単に外せるので、スマホで撮影したりPDF化したりするのがとてもラク。 細かい気遣いも素敵。自宅のキッチンでご飯を作るときにパッと見返すのにも重宝しています。

資料もイラスト付きでわかりやすい!
1枚ずつにできるのはとても嬉しい♪

当日のアットホームな講座の流れ

今回の講座はじっくり学べる「少人数制」で開催されました。実際の講座は、以下のような流れでスムーズかつ丁寧に進んでいきました。

  1. 受付・資料配布(自分の子専用の資料を受け取ります)
  2. 電気圧力鍋での薬膳リゾット作り実演(最初に仕込みを行います)
  3. 座学の講義(資料の拡大画像を使った分かりやすい解説)
  4. 試食タイム(出来上がったリゾットをみんなで食べます)
  5. 質問タイム(個別の気になる疑問にも随時答えてくれます)

ドッグラン&カフェならではの落ち着いた雰囲気で、愛犬と一緒でも参加しやすい会場でした。

電気圧力鍋で簡単!愛犬と飼い主が一緒に楽しめる薬膳リゾット作り

お野菜は先生が切ってくれていたのを入れるだけ
お野菜は先生が切ってくれていたのを入れるだけ

講座はまず、先生による「基本の薬膳リゾット」の実演からスタート。 細かく小さく切られたお肉や野菜を電気圧力鍋にポンポンと入れていき、お水を加えて「お粥モード」のスイッチを入れるだけという手軽さでした。

お粥モードでスイッチオン!

リゾットを炊いている間に座学の講義が始まります。 大きな資料を貼り出して説明してくれるスタイルなのですが、一方的なお勉強ではなく、「これはどう思う?」と生徒に問いかけて一緒に考える形式なので、アットホームで初心者でも理解しやすい雰囲気でした。質問もその場で随時できるのがありがたかったです。

イラスト付きの資料はとてもわかりやすい!
イラスト付きで可愛く理解もしやすい!

むったは講座中、大人しく足元で伏せをしてお利口にしてくれていました。が、リゾットが炊き上がる頃には、電気圧力鍋から漂う美味しそうな匂いにソワソワ!「早く食べたい!」という気持ちが表情から全力で伝わってきました。

基本薬膳リゾット
基本薬膳リゾット

講義が終わる頃には、トロトロの薬膳リゾットが完成! 炊きたてほっかほかのリゾットをしっかり冷ましてから、参加したワンちゃんたちみんなで試食タイムになりました。

私も少し味見をしてみました。味付けはしていないものの、素材の旨味がしっかり感じられるやさしい味わいです。人間用には少し塩などで味を整えれば、一緒のメニューを楽しめるのも魅力だと感じました。
(私も同じの食べてダイエットしようかしら・・・)

さらに、その日作ったリゾットを真空パックにしてお土産として持たせてくれたのも嬉しいサプライズでした。

お土産の基本薬膳リゾットとハトムギ
お土産の基本薬膳リゾットとリゾット手作りに使えるハトムギもいただきました

犬の薬膳を続けやすくする先生のアドバイスと温かい想い

わんこ薬膳ラボ 講師の新垣先生
わんこ薬膳ラボ 講師の新垣先生

講師の新垣先生は、沖縄生まれ沖縄育ち。理学療法士として32年間、医療と介護の現場に勤めてこられた、とても親しみやすく頼れる先生です。

先生ご自身も保護犬3匹・猫1匹と暮らす大の犬好きで、かつて愛犬が下痢や膿皮症などに悩まされていたそうです。 医療現場で働く多忙な日々のなかで、「愛犬のために自宅でできることを増やしたい」と模索する中で出会ったのが、この薬膳の知識でした。

「ご飯は飼い主からの愛情のカタチ。調理過程に込められた『元気になってね』『長生きしてね』という思いが、愛犬の口からカラダへ浸透していく」 「保護犬という言葉がなくなる世界、持病があっても寿命を全うできる世界を目指したい」

プロフィールに書かれたこの言葉通り、講座の端々から先生の温かい想いが伝わってくる内容です。実際に講座内で、「受講料の一部を保護団体へ寄付している」とお話しされていました。

また、手作り食に対して「毎食完璧に作らなきゃ」と身構えていましたが、新垣先生が優しいアドバイスをくれました。 「朝ごはんはドッグフード、夜は手作り食でもいいし、最初は1週間に1回から始めてみてもいいんだよ」とのこと。

我が家のむった(シーズー)の食事量であれば、朝はドッグフード・夜は手作り食というバランスにすると、今回講座で作った量で約1か月分になるとのことでした。 最初に多めに用意して小分けに冷凍しておけば、後々のケアがすごく楽になりますよね。

先生とお話ししたところ、今後は3ヶ月に1回(季節ごと)のペースで開催を予定されており、その季節ごとの体調変化に合わせた旬の食材なども紹介していきたいとのことでした。

愛犬のご飯や身体のケアに新しい視点を

愛犬のご飯や身体のケアに新しい視点を

「わんこ薬膳ラボ」さんの講座は、「犬の手作りご飯は難しそう」と思っている方でも気軽に始めやすい内容で、普段のご飯作りを見直すとても良いきっかけになる講座でした。

毎食すべてを手作りにするのではなく、季節の食材を少し取り入れる方法なども学べるので、「犬の薬膳は初めて」という方にも参加しやすい内容だと感じています。

「まずはできることから始めればいい」という先生の言葉も印象で、手作りご飯に対するハードルがぐっと下がった講座でした。

次回の開催スケジュールや募集情報は、先生のInstagram( @wanko_yakuzen_labo )で案内されるそうなので、食事について新しい視点を学びたい飼い主さんはぜひチェックしてみてくださいね。

番外編試食会の様子

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